44歳からのスイング改造 2020年6月27日

こんにちは、KGCディレクター城所です。

 

前回に続いてスイング改造の進捗状況をお知らせします。身体も年々動かなくなるため出来るだけ早くいい動きを覚えたいと考えています。
皆様の参考になればと思います。
今回は、バックスイングの初動「テイクアウェイ」を修正しました。アウェイという文字通り「遠く」へバックスイングする動きです。
※この時点でのプッシュアウェイについては、また別日に取り上げたいと思います♪
テイクアウェイというバックスイングの動作をしていますが、左側は、左上腕と左胸の隙間が多くみえます。いわゆる身体と腕の一体感のないバックスイングです。
こうなってしまう理由は、
・フェースを開いてバックスイングするため
・左肩がフラットにまわっているため
です。
右側は、練習器具のラグトレを使用したバックスイングです。左上腕と胸がくっつき一体感が見られます。

前回のレフトサイドベンドとも関係性が深いですが、ここでクラブフェースを開いてバックスイングすると左肩がフラットに回ってしまいます。

 

左肩が高くバックスイングすれば、当然ハンドファーストなインパクトが出来ません。
ハンドファーストなインパクトのためには、手元が低くなければなりません。
バックスイングで左肩がフラットに回れば、この時点で手元やクラブヘッドが届かないために届かせる動きをしなければなりません。キャスティングやアーリーリリースになります。
ダフリや引っ掛けを誘発します。
この辺りは、引き続き徹底的に矯正したいと考えています!